ソウル3日間の旅
                          
                     2008年12月9〜11日    


韓国ドラマ「冬ソナ」ブームで有名な春川市と姉妹都市に住んでいて、韓国には多少なりとも興味がありましたが行く機会もなく過ぎていました、今回ソウル行きのお誘いを受けトントン拍子に旅行が決まり出かけてきました

一日目
中部空港→仁川(インチョン)空港→北村(ブッチョン)仁寺洞(インサドン)→免税店(新羅ホテル)→南大門市場(ナムデムンシジャン)→免税店(ロッテデパート)→夕食(鍋チゲ)→セブンラックカジノ→ホテル(ミレニアム・ソウル・ヒルトン


集合が7時10分ですから家を出たのが5時20分、中部国際空港で手続きをしていると友人夫婦もみえて手続き完了、9時10分離陸しました、ソウルまでは約2時間国内と変わりません。10時に簡単な機内食が出ました早い昼食です、飛行機に乗る前に朝食をしたのでお腹一杯になりました。
11時30分仁川空港に到着、噂には聞いていたが随分大きな空港でした。空港には現地添乗員さんが迎えに来ていて、ツアーメンバーは6名、ワンボックスのバンでソウルに向けて出発。
1時間程で最初の目的地北村(プッチョン)に13時に着きました。


「北村韓屋マウル」
「北村韓屋マウル」は王宮である景福宮(キョンボックン)と昌徳宮(チャンドックン)の間に挟まれた地域全体を指します。
その昔この辺り一帯の住民は文官や武官、または両班(ヤンバン)という上流階級がほとんどでした。風水的に良い位置にあるということで、古くから政治、行政、文化の中心地であった北村は、今でも韓屋という伝統建築でその当時の面影をはっきりと残しながら訪れる人を暖かく迎えてくれます。
韓屋で知られている北村の中でも特に、昔のままのたくさんの韓屋が並んでいることで知られているのが、「嘉会洞韓屋道(カフェドンハノッキル)」です。この道にある韓屋の、情緒ある姿をちょっとだけのぞいてみました。
丁度ドラマの撮影中で赤いバイクに乗った役者さんが何度も演技していました。

仁寺洞(インサドン)
仁寺洞は、古きよきソウルの面影が残る、伝統の香り高いアートの街とのこと、キーホルダーやマスコットなどの小物や、コースターや巾着などの袋物など低価格のものから色々あります、お土産を買うにも最適で、伝統茶店も数多く軒を連ねていて賑わっています、1時間ほど自由行動でぶらぶら見て歩きました。

仁寺洞(インサドン)を散策後免税店に行きました、ソウルでブランド品のショッピングをするなら、やっぱり免税店。その免税店の中で根強い人気を誇っているのが、新羅ホテルの敷地内にある、「新羅免税店(シーラ免税店)」近代的な品格のある施設と最高級のサービス、それに高品質の商品が、国内外から多くの支持を得ているとのガイドさんの説明でした。
南大門市場(ナムデムンシジャン)
2008年2月10日、放火による火災に見舞われ崩壊してしまった国宝第一号の崇礼門(スンネムン)韓国人のみならず多くの観光客に親しまれてきた名所であっただけに、国内外に大きな衝撃をもたらしました。
再建工事中のためテントで囲われ実物大の絵が書かれていました。
「崇礼門」は、1398年に城郭の正門として建立されました花崗岩(かこうがん)で造られた土台の上に木造の二重楼閣が建てられており、ソウルにある木造建築の中では韓国最古のものでした。
「南大門(ナンデムン)」という通称で親しまれていましたが、これは城郭に造られた8つの門のうちの一番南側にあったため、南大門と呼ばれるようになったのです。
南大門ショッピング街

南大門ショッピング街を散策後、時間があったのでツアーの人の希望でロッテデパートの免税店へも寄る、その後食べた夕食の鍋チゲも中々美味しかった、今日の宿泊先であるミレニアム・ソウル・ヒルトンにチェックイン後、ホテル内のセブンラックカジノでルーレットを楽しみました

ミレニアム・ソウル・ヒルトン

ホテルではクリスマスツリーなどがロビー一杯に飾られ、ツリーの下には鉄道のジオラマが作られ色々な列車が走っていました。

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