越中八尾 「おわら風の盆」

2005年9月1日

三百年の歴史をもちあの哀調をおびた詩的な唄と踊り、そんな「おわら風の盆」を前から見たいと思っていたところ、岐阜バスの案内が目にとまりましたので行ってきました。

◆行程
鵜沼<11:20>→岐阜<12:20>→郡上ドライブイン(休憩)→ひるがの高原(休憩)夕食弁当配布→道の駅荘川(休憩)→八尾・風の盆 駐車場<19:00>→自由行動〜
八尾・風の盆駐車場<10:50>→飛騨古川(休憩)→飛騨金山(休憩)→今渡→鵜沼<5:30>
◆岐阜バス 代金一人 8800円(セミ寝台バス)

観光バスが到着したのは、町民広場で井田川の北側です、風の盆が行われている町へは、井田川に架かる
禅寺橋を渡っていきます、

向こうの明かりの方が町民広場


八尾の町への入り口 右の坂道を行く



まずは日本の道百選通りを見たいと、諏訪町を目指しました、橋を渡り坂道を登っていきました、西町、東町、上新町と
過ぎて、諏訪町に着く頃にはすごい人並みが町流しが来るのを道の両側に並んで待っていました。

諏訪町の通りは人でいっぱい


おみやげ屋さん

やっとのことで踊っているところまでたどり着きましたが、優雅な幻想的な踊り風景が見られると予想していたが人が多くて背中越しで写真を撮るのが精一杯でした。

諏訪町の踊り




曳山展示館の前で男踊り
その後、曳山展示館を廻り街中を
町流しや輪になって踊っているのを見    ながら、ぶらぶら歩いて、、       



踊りをゆっくりと見ることが出来る「風の盆競演場」に行きました、八尾小学校の広い運動場に舞台がつくられ、各町内ごとに踊りを披露していました。当日券を求めましたのでかなり後方でしたが暫くの間、哀調の中に優雅な幻想的な踊りを楽しむことができました。

集合時間が近づきましたので競演会場をあとにしました、市民広場に集合してからが大変でした観光バスの駐車場まで各団体ごとにシャトルバスで送ってくれますが、乗るまでに30分以上もかかってしまいました。

万博の、それ以上かなと思える人並みに驚いて、蒸し暑さで汗だくになりながら見た「おわら風の盆」でしたが、ちょっと心配していたお天気も八尾に着いた頃は星も見られるようなよいお天気になり、楽しい一日(半日?)でした。



<おまけ> バスの添乗員さんは暗い中でも目立つよう工夫した印を持って立っていました

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