山陰・三朝温泉「斉木別館のもてなし」の旅

出発 平成17年3月25日 名阪近鉄旅行

岐阜(7:20)〜羽島〜大垣〜美作(昼食)〜道の駅奥津温泉〜倉吉市(白壁)〜三朝温泉(斉木別館)
三朝温泉〜米子市(お菓子の寿城)〜安来市(足立美術館)〜境港市(昼食)〜中国道・名神

お彼岸が過ぎたとゆうのにのに、真冬並みの大寒波来襲とのことで、冬の出で立ちで家を出ました、乗客は岐阜駅前で7名が乗り、羽島・大垣で満席になり総勢42名の旅です、雪がちらつく中を山陰三朝温泉へのバスの旅です。
1970年大阪万博のシンボル太陽の塔を車窓より  
美作ICを降り西の家で昼食
栗ご飯のせいろ蒸しとちゃんこ鍋御膳の昼食

昼食後再び中国自動車道に乗り院庄ICよりR179へ道の駅「奥津温泉」で休憩
このあたりは猛吹雪でした

三朝温泉の入り口で斉木別館の女性が熱いおしぼりを差し入れてくれました、このような出迎えは初めてです。 ホテルに着き倉吉へのオプショナルツアーに参加しない人は此処で降り、
約半数の人がそのまま倉吉の白壁土蔵の町散策に出発しました。
この辺の家は立派な建物が多く屋根には鯱がのっていました。

倉吉白壁土蔵群・赤瓦

今も残る江戸・明治時代に建てられた白壁土蔵は、しっくいの白い土壁、焼杉の黒い腰板、赤い瓦などが、市内を流れる玉川沿いに、昔ながらの土蔵や商家の町並みが保存され、往時の倉吉の面影を残しています。
近くには倉吉出身の横綱琴桜の銅像が建っていました。

三朝温泉斉木別館

バスを降り玄関を入ったとたん綺麗な雛人形の出迎えを受け、そしてロビーからの素晴らしい庭を見ながらお茶の接待と、旅の疲れがいっぺんにとれました
部屋も広くゆったりとしています、夕食を期待しながら、まずは風呂に・・
松葉カニづくしの夕食
女将自慢の朝食

お菓子の城「寿城」



足立美術館

日本庭園と近代日本画が鑑賞できる足立美術館は以前から名前だけは聞いていましたが
来て見てびっくりしました、綺麗に手入れされた庭、借景といいますかバックの山々と滝に見事に調和しています、美術館が島根県安来市に開館したのは、昭和45年秋だそうです。
創設者足立全康が自ら収集した、横山大観をはじめとする近代日本画と、陶芸、彫刻、蒔絵、童画などの魅力的なコレクションの数々。
そして日本の神様のふるさとと言われる出雲の国の恵まれた自然を借景に、四季折々の表情を醸し出す13,000坪の日本庭園。
見物時間1時間はあぁとゆうまに過ぎました、違う季節にもう一度訪ねたい場所です。


境港で「カニとろ丼とカニ汁」の昼食をとり、カニまんのプレゼントをもらう、海産物のみやげを買いました
境港での昼食を最後に大山ともさよならです、
中国道・名神で岐路につきました。