文化のみち二葉館
「旧川上貞奴邸」

名古屋城から徳川園にいたる、一帯を文化の道と呼び
明治から昭和のはじめにかけ近代産業の担い手となった人々が去来し、
交流する舞台となった地域です

「日本の女優第一号」として知られる川上貞奴が

女優引退後、電力王と呼ばれた福沢桃介とともに暮らしていた

邸宅が名古屋市東区撞木(しゅもく)町に移築・復元され

ました。

和洋折衷の建物は当時「二葉御殿」と呼ばれ

政界人や文化人のサロンとなっていたそうです。