西国三十三観音巡り「大阪・京都府」
 

●スケジュール 平成16年9月25〜26日

自宅===R21===東海北陸自動車道・各務原IC===一宮JCT・名神高速===多賀SE===吹田JCT・近畿道===岸和田和泉===施福寺」===「総持寺」===「勝尾寺」===「箕面観光ホテル」宿泊===「箕面大滝」===「穴太寺」===「吉峯寺」===「三室戸寺」====「元慶寺」===名神高速京都東IC===東海北陸自動車道・各務原IC===自宅
4番槇尾山 施福寺
施福寺は西国観音巡りの中でも京都の上醍醐寺についての難所のひとつであるといわれていたが、まさにその通りでした
施福寺の駐車場に車をとめる。
駐車場からいきなりの坂道です本堂まで約1キロメートルの山道です
ふうふういいながらやっと山門に到着、でもこのあたりでだいたい半分くらいとのこと、
すでに汗だくです
夫婦づれや、団体にも抜かれてしまった。
50分ほどで施福寺につき参拝後、お茶屋さんで飲んだ冷たい’ひやしあめ’は美味しくて、一息ついたら汗も引き、頂上からの景色は爽快でした。
休憩後参道を戻り帰りは30分ほどで降りてきました、下の茶店で柿の葉寿しとうどんの昼食をとり、
次の訪問地、22番 補蛇洛山 総持寺へ向かいました。
22番 補蛇洛山 総持寺

 駐車場は寺の横でした、近代的な納経所にて朱印をもらい境内に、

23 応頂山 勝尾寺
まずはびっくりしました入り口で拝観料を払うのですが、土産物店・喫茶店・花屋があり、参拝者はすべて、この建物を通る仕組みになっています。
自動ドアーを通り外に出ると、派手な山門があります
山門をくぐると池から噴水が噴出し、橋の下からはキリが噴出す仕組みです、
どこもかしこもお金をかけているのがよくわかる、
しかし納経所はプレハブでちょっと不釣合いな感じでした
勝つの名がつくお寺だけあって、縁起ものの「だるま」がそこかしこに点在していました。

箕面観光ホテルで一泊

箕面川沿いにある自然豊かな公園。
古くから紅葉の名所として知られ、一の橋からつづく2kmの遊歩道はカエデやヤマモミジなどが多く紅葉のシーズンは素晴らしいそうです、中でも箕面滝周辺は紅葉のおすすめスポット。高さ33mの岸壁から落下する滝と、赤や黄に輝くカエデやモミジとのコントラストが見事だと思いました。
21番 菩提山 穴太寺
穴太寺は京都郊外の田園地帯にあります
駐車場は寺の近く民家の庭で400円でした、参拝は無料です。

立派な庭園もあり廃刊するには500円必要です
20 西山 善峯寺
駐車場は立派な地下駐車場です、駐車場代は400円、拝観料は400円
この吉峯寺は松の寺とも呼ばれ有名な遊龍松が植わっています。
また庭のあちこちにしゅうめい菊が、一杯咲いていました
10明星山 三室戸寺
20番吉峯寺から宇治へここも立派な有料駐車場(500円)を利用
入り口でで拝観料(400円)を支払って、5分ほど坂道を登ると本堂に辿り着く。ここはアジサイやツツジの多く植えられており花の咲く時期は賑わうことでしょう
本堂の前には蓮華の鉢がたくさんあり、ここも花の時期には見事でしょう、
本道の横にはミニチュア草鞋が供えてありました。
番外2 華頂山 元慶寺
元慶寺はとても小さなお寺です、車で通り過ぎてしまいました、駐車場も狭い道路を入ったところでです、でも花山天皇が出家したという由緒正しいお寺であるから番外になっているのでしょうか、
この度の西国三十三観音巡りの旅は大阪府郊外・京都市内の寺七軒の観音様を巡りました、しかし箕面温泉で一泊したので比較的ゆったりと巡ることができました、
観音寺はどこも「もみじ」がたくさんあり、紅葉のシーヅンにこれたらと、一段と素晴らしいたびになったであろうと思いました。