おのぼりさん   予てより行きたいと思っていた東京観光に平成15年11月13日、
                       JR東海のツアー「50+」で行ってきました。
     名古屋駅を7:24の新幹線「のぞみ」に乗るため家を出たのが早朝6:00です、

名古屋駅に向かう電車の車窓からの日の出
です、良い天気になりそうです、
富士山もくっきりと見えました
東京駅で観光バスに乗り出発です、皇居から迎賓館、
国会議事堂の前を通り明治神宮外苑から絵画館に着きました
聖徳記念絵画館 前・東側にある
「ひとつばたご(ナンジャモンジャ)」の木
明治神宮外苑・聖徳記念絵画館で明治天皇の業績を描いた絵画を見学した後、
昼食会場の椿山荘(ちんざんそう)に向かいました
椿山荘(ちんざんそう)
椿山荘は明治の元勲山県公爵が私財を投じてこの地を入手し
「椿山荘」と名付けて築庭に力をそそぎ、
約2万坪の起伏豊かな地形に名園をつくりあげました。

昼食を済ませ、庭園を散策してきました、
歴史的にも美術的にも由緒ある史跡が点在していました、
三重塔は室町時代の作といわれています。
七福神や羅漢の石造が沢山ありました。

椿山荘プラザ4階から見た庭園
古香井(ここうせい)

湧水、秩父水系のミネラルを豊富に含んだ名水
として知られています。
園内の雲錦池の水源のひとつにもなっている。
寿老人恵比寿布袋福禄寿毘沙門大黒
弁慶橋 庭園内のそば処
六義園(りくぎえん)
六義園は、江戸時代に、柳沢吉保により作庭された「回遊式築山泉水庭園」であり、
吉保の文学的造詣の深さを反映して、和歌趣味を基調とした繊細で温和な日本庭園になっています。
六義園入口 藤代峠(園内で一番高い所)からの眺め
庭園 吹上茶屋で一服
向島百花園
現在から約200年前の文化・文政時代、仙台出身の佐原鞠塢によって開設されました。
開設当時、太田南畝をはじめとした文人墨客が数多く常連客として訪れ、
作庭にも江戸庶民の趣向をこらしました。その後も、11代将軍家斉公などの賓客ともに、
江戸庶民の行楽の場として「春夏秋冬花不断 東西南北客争来」の盛況を得、
明治へ時が移ってもご幼少時代の昭和天皇、伊藤博文や乃木将軍など多くの人々に愛されてきました。
明治にうつり、数多くの工場が周辺にできるなどの環境の変化、またたびかさなる
隅田川の洪水により疲弊してきましたが、大正時代初期に小倉常吉氏の支援により息を
吹き返し、昭和8年、国指定の「名勝・史跡」となりました。
その後、小倉氏の遺志により百花園は東京市に寄付をされ、昭和14年に東京市の公園として再開園されました。
 昭和20年3月の東京大空襲にで全園焼失しましたが、昭和24年に復興園地として再開され現在に至っています。
お台場
昔江戸幕府が、江戸の防衛を目的として、黒船を砲撃するために築いた砲台の跡、
台場を設けたところ。今は公園として都民の憩いの場となっている。
今では人工の砂浜や公園やショッピングセンター、ホテルなどが建ち並び、
絶好の散歩コース、デートスポットとなって賑わっています。

4時ごろフジテレビ前でバスを降り、3時間のフリータイムです。
まずは周辺を散策し、新交通ゆりかもめで有明まで行き、折り返し青海で降りました。
MEGA WEBとパレットタウンを見てから徒歩でフジTVの方面へ戻り、
HPのお仲間の人より教えていただいた「デックス東京ビーチ」内の
台場小香港「百菜百味」というお店で美味しい四川料理の夕食を食べる。
パレットタウンパレットタウン
アミュースメントからショッピング、レストランまでいろんな店ががいっぱいの施設。

マウスを置いて下さい

大観覧車・マウスを置くと色が変わります
帰りは新しく出来た品川駅から乗りました、
家に着いたのが11時30分、
大変疲れましたが楽しい一日でした。
まだ見ていない東京の名所もいろいろ見てみたと思っています、
「おのぼりさんパート2」はいつのことかわかりませんが、出来たらいいなぁと・・・