1 | 7:00 自宅===小牧IC(中央自動車道)===阿智PA===岡谷JCT(長野自動車道)===姨捨SA===更埴JCT(上信越自動車道)===佐久IC===軽井沢 ===白糸の滝===鬼押出し園===鬼押ハイウェイ===R292===草津温泉(泊) |
2 | 8:30 草津温泉===白根山(湯釜・弓池散策)===R292===志賀高原===オリンッピック街道===道の駅「北信州やまのうち」===小布施散策 ===岩松院=== 須坂長野東JC(上信越自動車道)===姨捨SA===岡谷JCT===駒ケ根SA===小牧東IC===自宅 |
9月22日 |
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以前から一度行きたいと思っていた、草津温泉へ出掛けました。 当日までお天気が心配でしたが、幸い絶好の秋日和になり予定通り出発しました。 三連休最初の日なので渋滞を心配しましたが、軽井沢で少し混んでいましたが、スムースに白糸の滝に到着しました。 湯川の源流にある滝は、高さは3mですが、長さは70mもあるそうです。 |
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白糸の滝 | ||
白糸の滝を見物後、鬼押出しに向かいました。 鬼押出し園の手前の六里ヶ原ドライブインで昼食、正面に浅間山を望み素晴らしい景色を堪能できる場所です。 浅間山は、美しい円錐型の活火山で、標高2568mあり今でも噴煙をあげています。 浅間山を見ながらすぐに鬼押出し園につきました、世界3大奇勝の一つ鬼押出し園は浅間山の大噴火で流出した、 溶岩の中に遊歩道が作ってあり、その岩の中を散策してきました。 ここから草津温泉までは1時間ほどで到着しました。 |
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六里ヶ原から望む浅間山 | 鬼押出し | 鬼押出し |
草津温泉大東館に着いたのが2時半、少し早い到着でしたが早速温泉街の散歩に出かけました。 まずは湯畑周辺を散策し、西の川原公園へ、途中土産物店の前を通ると温泉まんじゅうを手渡され、お茶のサービス もあり、遠慮なく貰ってしまいました、帰りには買わなくては・・ 西の川原公園は地下から噴出した温泉があちらこちらで小さな池を作り、不思議な雰囲気です。 昔から鬼の泉ともいわれる川原だそうで、ここに「西の川原」の温泉を利用した大露天風呂があり、早速入ってきました、面積は500平方メートルもあり、開放感タップリの露天風呂です。 |
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湯畑 | 湯畑 | 湯畑から見たホテル |
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西の川原 | 西の川原露天風呂 | 西の川原露天風呂 |
「西の川原」の露天風呂を出て湯畑まで戻って来ました、その途中でも温泉まんじゅうを手渡され遠慮なく貰って しまいました。 湯畑の側に「湯もみショー」を観る所があり見物してきました、草津の湯はかなり熱く長い板でかきまぜて適温にする、 古くからの「湯もみ」をショーにしたもので、草津節に合わせて着物姿の女性たちが、リズムよく湯をもむ姿からは、 独特の風情がありました。 見物後、湯畑から続く石段を登った所にある、光泉寺にお参りしてきました、 奈良時代に行基が開いたと伝えられる、真言宗の古刹で本堂には、薬師如来が祭られています。 ホテルに戻り食事です、部屋にての食事でした、美味しい料理に満足しました、 食後今一度ホテルの大浴場の温泉に入りました、とにかく湯が濃いんですよ、(変な表現) 湯畑の湯を100パーセント使用しているとのことでした。 |
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湯もみショー | 湯もみおどり | 光泉寺 |
![]() 9月23日 |
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8時30分ホテル出発、白根山に向かいました、絶好の好天ですがちょっと寒いです。 志賀草津道路を素晴らしい景色を観ながら登っていきました、約30分程で駐車場に到着、火口の湯釜までは登りです、 ふうふういいながら登りました。 周りは火山特有の荒涼としたなかに、乳白色の火口湖が浮かび上がりました、普通の湖とは違った神秘的な景色でした 降りてきて、すぐ近くにある弓池に行って来ました周囲800mとあまり大きくありませんが、この池は澄んだ水をたたえ、たくさんの高山植物が、自生し、遊歩道が整備されています。 |
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白根山火口湖湯釜 | 白根山火口への登り道 | 弓池 |
10時いよいよ最後の目的地小布施に向け出発です R292を50カ所のカーブを下っていきました、下った所がオリンピック道路です、綺麗に整備されています、 中野市に入ったところで給油、小布施到着11時30分。 連休の為か、すごい賑わいです、葛飾北斎が絵画の制作に没頭した事で知られる街です。 まずは昼食をと北斎館の隣にある、北斎亭に入る、この店は初代桜井幾衛門が江戸時代に小布施の栗を始めて、 「栗楽雁」として将軍家に献上したという、由緒ある栗菓子の老舗です。入口で予約の名前を書き待つ事20分 やっと呼ばれ席に着く事ができました、栗おこわを食べましたが、おなかがすいてて、待たされたとはいえ 美味しかったです。 |
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北斎記念館 | 北斎亭 | 街の賑わい |
昼食後、小布施の街を散策、お土産を買う。最後に北斎の天井絵「鳳凰図」で有名な岩松院を見学して来ました、 北斎や一茶も訪れたこの寺の本堂大広間の天井を飾るのが、「八方睨み鳳凰図」。21畳敷の天井いっぱいに五色の翼を広げた鳳凰は、北斎が没前年(1848年)の89歳に描いた集大成ともいえるものです。 富士山が「かくし絵」として描かれているので、それを探してみるのも一興でしょう。 裏庭には松の古木の下に小さな池があり、桜が満開になる陽春には、何百というヒキガエルが集まって求愛をする 「カエル合戦の池」としても有名です。 そのカエルたちを見て一句したためたといわれる小林一茶の「痩せ蛙 まけるな一茶 是にあり」の句碑が池のそばに立っていました。 このほか福島政則公の霊廟、もあり由緒ある寺を後に、須坂長野東ICから高速道路で帰途に、17:30家に着く。 今回の旅行は温泉もよかったが、好天気に恵まれ山並みの景色がすばらしく楽しいドライブ旅行になりました。 でも寒かったです、異常気象ですね、ジャンバーやフリーズを持っていってよかったです。 |
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八方睨みの鳳凰 | 岩松院 | 岩松院 |