2000年京都の紅葉

      ここ何年か京都に行ってないので、西国33ヵ所の御朱印をもらいながら、
          紅葉見物に行くことになりJRを乗り継いで出かけました。

JR鵜沼駅(6:46)発 岐阜(7:07)着(7:10)発 米原(8:07)着(8:18)発 京都(9:14)着 交通費2120円
京都駅(17:29)発 米原(18:20)着(18:28)発 岐阜(19:15)着(19:16)発 鵜沼(19:41)着 交通費2120円
拝観料 清水寺 300円 東福寺 400円 札所 300円x5=1500円 交通費バス・地下鉄680円
徒歩
バス停五条坂−0.4k−清水寺−1.2k−六波羅蜜寺−タクシー−六角堂−1.7k−行願寺−1.0k−丸太町−地下鉄−京都駅
−バス−今熊野−1.2k−観音寺−1.0k−東福寺−1.0k−JR東福寺−JR京都
清水寺
京都駅からバスにて約15分、清水寺最寄りの五条坂バス停に到着しました、ちゃわん坂清水寺へ、
せっせと坂を登る途中、茶碗坂の名前の通り、陶器屋さんが並んでいました、豪壮な仁王門の前の石段
付近は、随分混雑しておりました。
今年は御開帳とかで賑わっていました、舞台に立つと目の前に紅葉の海が広がっており、その先には、
京都の街並が見渡せます、夕方6時からはライトアップの夜間拝観も行はれているとのこと、ライトに浮かぶ
舞台と紅葉を想像しながら眺めていました。
舞台を降りてすぐ左手には、良縁祈願で有名な地主(じしゅ)神社があり、ここに参拝後西国三十三ヵ所巡り
16番の御朱印をもらう。
ここからカエデのトンネルの坂を降りると、清水寺の名前の由来になった、音羽の名水へここで冷たい滝の水を飲み一服、すぐ横の店では、この滝の水を500ccのペットボトルを600円で売っていました。
ちゃわん坂 三重の塔 清水の舞台
地主神社 音羽の滝 清水の紅葉
清水寺をあとにして三年坂から二年坂へ坂の両側にびっしり並ぶおみやげ屋さんからは、宇治茶の香りや、
焼き物のおいしそうな香りがただよいます。
2年坂から八坂の塔を通り東大路通りへでました、ここまで清水寺から歩いて約25分でした
東大路通りを横切り、六波羅蜜寺へ、
六波羅蜜寺ここに参拝後西国三十三ヵ所巡り17番の御朱印をもらう。
3年坂 八坂の塔 六波羅蜜寺

六波羅蜜寺からタクシーに乗り烏丸三条の六角堂・頂法寺へ西国三十三箇ヵ所巡り18番の札所であり、
ビルの谷間にありました。
御朱印をもらい、次の札所革堂・行願寺へ向かいました、行願寺までは寺町通りを歩き約2キロです、
途中織田信長が最後となった、本能寺にお参りしてきました。
六角堂・頂法寺 本能寺 革堂・行願寺

革堂・行願寺を出て昼食 行願寺の近くのそばやでニシンそばを食べました、美味しかったです
なんでも創業明治45年の老舗だそうです、ここから約1キロ烏丸丸太町まで歩き地下鉄に乗り京都駅まで
行き、また同じバス停から南の方へ行くバスに乗り、東福寺へ向かいました。
降りるバス停を間違え、一つ手前で降りてしまい またまた歩け歩けです、この近くに西国三十三ヵ所巡りの
15番の札所観音寺があるので行ってくる事にしました。
この観音寺と東福寺の紅葉はいちど見たかった処です、観音寺で朱印帳に記入してもらい、
境内でおはぎを食べお茶を呑みながらの紅葉見物でした。
それから細い路地をくりくりと曲がり東福寺まで歩きました。
観音寺 観音寺
東福寺
観音寺から歩いて約15分歩いて北大門から入りました、まずは紅葉のスッポト臥雲橋です、
色とりどりの紅葉に飾られた洗玉澗と呼ばれる深い渓谷の上に架かるこの橋からは、
一面の錦に浮かび上がる通天橋が一望出来ます、次のスポットは通天橋からの眺めです、
今度は臥雲橋を眺めます本当に素晴らしい眺めですほぉおと感心するばかりです、
つぎは橋を渡り下に下りてみました、下から見上げるカエデの素晴らしさも最高でした。
へたくそな写真を載せますが、実際は素晴らしいけしきです。
東福寺 東福寺のもみじ
帰りはJRの奈良線で京都駅まで戻り喫茶店で一休みして、またJRを乗り継いで8時半に家に着きました。
京都は何処も紅葉していて平日なのに多くの人が訪れていて何処も混んでいました。
東福寺は紅葉の名所として知られていますが、本当にみごとでした。

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