平成１２年１０月８日

　旧東海道丸子宿
　

旧東海道丸子宿にあるイベントホール駿府匠宿へ行って来ました


駿府工芸館
入場して最初に訪れる部屋が「匠の部屋」です。
建築デザインと四季の演出を調和させた格調高い空間構成の中に、優れた職人の手による伝統工品
を重厚に展示してあります。
展示ホールに続いて「たく丸劇場」があります。
２５０インチの大型スクリーンと３８台のデスプレーの組合わせによる、臨場感あふれる参加型体験シアターです。
大型スクリーンと対話が出来るバーチャルキャラクター「たく丸くん」が登場し、ストーリーの映像展開にあわせてさまざまな表情や、その場の雰囲気に応じた演出を行なう事が出来る最先端の技術を導入しています。
さらに一話完結（３分）の６つの物語でストーリーを構成しており、入場してすぐに参加できるのが特徴です。
観客席は、椅子席４４と腰掛けバーを合わせて６２席あります。

体験工房
「塗り物・和染工房」　「木工・竹千筋工房」　「陶芸工房」の３つの工房があります。
体験できる工芸の種類には、「漆器」、「和染」、「竹千筋細工」、「指物」、「木製履物」、「陶芸」があります、好みの材料を選んで創作体験が楽しめます。

東海道歴史体験ホール
東海道の旅の様子や当時の宿場を「旅の豆知識」や「旅道具」などを紹介しています。
安藤広重などの版画や巻物等をモチーフにした「押し絵」の壁画や、「丸子」の歴史や見所を展示、紹介してます。

産業展示ホール
産業とおもちゃをテーマに、遊びこころを刺激する様々な仕掛けで、子供から大人まで楽しめます。

レーザー・ブラスト工房
自分で創る喜びを体験できます、レーザー加工機やサンドブラスト機を使って、キーホルダーやオルゴール、ペンケース、コップ、ブローチ、湯のみ茶碗など自分だけのオリジナルの作品ずくりを体験できます。
ＨＰアドレス　http://www.d4.dion.ne.jp/~galassia

入場料
駿府匠工芸館　　　　　　　　　　　大人５００円　小人３００円
東海道歴史体験ホール　　　　　　　　１５０円　　　　１００円
両館共通券　　　　　　　　　　　　　　　６００円　　　　３５０円

丸子宿名物　丁子屋のとろろ汁
駿府匠宿から旧東海道を南へ３００メートルほど行った所に名物のとろろ汁で有名な丁子屋があります、麦ご飯にかけてたべますが、
どんぶりに２、３杯食べれてしまいます。

丸子（まりこ）丁子屋	とろろ汁

阿部川餅
丸子宿の東を阿部川が流れています、橋を渡った川沿いに、その昔から阿部川餅で有名な石部屋があります、創業文化元年とのこと、
こじんまりとした小さな店ですが、お客は切れ目がありません、お店だけでしか食べれない「からし餅」はつき立ての餅をからし醤油で食べますが、これがおいしかったです、